2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

一年

暦暦なんて人が決めたもの。 しかし、たまにメリハリがつくのはいいことだ。みなさま、よいお年を

価値

心の平穏、安心ということがいちばんの値打ちだな。 若いときにはもっとはっきりしたプラスの部分を求めていたけど……。 今年もよい年でありました。

二日酔い

二日酔いのときにいちばん大切なことは、飲んだことを後悔しないことだ。 それが男の生きる道。バカの一本道だ。

潮流

一億総中流社会。 どこに消えた?

水掛け論

議論が水掛け論になるのは、論理の次元が異なるからだ。 そのことが理解できないという点において双方同レベルなのである。

面倒

子どもの頃から面倒臭がりで怠け者だった。 ただ読書や創造的な作業だけが、面倒臭い、という引力から自由になって浮遊できる空間であった。

原理

詩は勃起する。 言葉は濡れる

世の中

同じ穴のムジナたちが微妙な差異や優越を作り出して競っている。 つまり欲望という穴だな。

疑問

国家が滅びたときはどうする?

無反省

今回の大不況について、政府、企業、学者の正しく根本的な反省の言葉を聞いたことがない

見えない貨幣2

この世は、見える価値と見えない価値のせめぎあいだ。見える価値代表のお金が電子化によって見えにくくなった。資本主義ゲームは加速し、崩壊が始まっているのだろう。

見えない貨幣

見えない貨幣、物質性を持たない貨幣について考えた。 義理・人情とは、ゆるい見えない貨幣ではなかったか? しかし、流通するコミュニティが崩壊してしまい貨幣価値も崩壊した。

貨幣の基盤

貨幣の価値を保証するものは国家である。新しい貨幣を設計することは、新しい見えざる国家、友愛的なコミュニティが多層的に存在する可能性を探ることである。

宿の貨幣案

宿の貨幣。芸術家と芸術の愛好家のコミュニティ間で流通する。この貨幣をもらった芸術家は、コミュニティ内では、どこでも「一宿一飯」の権利を得る。その代わりに演奏、襖絵、彫刻など何かを残して去る。

働の貨幣案

働。利子を生まず、運用することができない労働貨幣。したがって蓄積することに意味がない。実働について支払われ、基本的衣食住に使途が限定される。政府は必要な働が得られる仕事について全国民に保証する。

業の貨幣案

減るほどよい貨幣。電子管理の下、生まれつき1000業(ごう)の貨幣を背負って生まれてくる。誰かに恩義を感じたとき、相手の貨幣を受け取って減らす。ゼロサムではなく、ある条件下で地上から一定量が消滅する。

通貨の設計

ゲームにもHPとMPがある。 多層的になると運営も高度化する。 通貨も経済におけるものだけではなく、文化通貨、社会通貨も作り、三層化するのがよい。 新しい通貨は、使用方法も違う設計になるだろう

ヒント

私というものを一つの機能、触覚のようなものと考える。 すると、その本体というものがあるはずなのだ。

微妙な差異

普通はいいけど、俗はイヤだ

信者

信者とは退屈なものだ。 教祖の言葉を待っているだけの存在だからである

無駄玉

議論は些細な隘路に迷い込みやすい。 根本的に何がしたいのか、という自分の意志を忘れてしまうからだ。